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クリスチャンディオール カナージュを査定・買取しました!

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クリスチャンディオール カナージュを査定・買取しました!

クリスチャンディオール カナージュを査定・買取しました!

2023/08/31

クリスチャンディオール カナージュを査定・買取しました!

今回お買取したお品物は、クリスチャンディオールのブランドバッグ。クリスチャンディオールはなぜ高価なのか?その秘密に迫りましょう!

クリスチャンディオールの歴史

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クリスチャン・ディオールは、1947年にデビューしたフランスを代表するオートクチュールデザイナーで、戦後のファッションに革命を起こしました。彼のブランドは今日までパリのオートクチュール界のトップに君臨しています。彼の生涯や作品、影響力などを見ていきましょう。

 

クリスチャン・ディオールの生い立ち
クリスチャン・ディオールは、1905年1月21日にフランス北西部ノルマンディー地方のグランヴィルで、肥料の生産事業を行う裕福な家庭に生まれました。彼は5歳のときにパリに移住しましたが、夏休みにはノルマンディーの海岸に戻っていました。彼の両親は息子に外交官になってほしいと望んでいたため、彼はパリ政治学院に学びましたが、彼自身は芸術に強い興味を持っていました。

 

1928年に父親からの出資をもとにして、友人と共に小さなアートギャラリーを開きました。そこではパブロ・ピカソやマックス・ジャコブなどの画家の作品を扱っていました。しかし、3年後に世界恐慌によって父親が資産を失ったことで、ギャラリーも閉鎖せざるを得ませんでした。

 

1937年には、ロベール・ピゲというファッションデザイナーに雇われて、彼のコレクションのためにデザインをする機会を得ました。彼は「ピゲからシンプルであることの長所によって真のエレガンスが現れることを教わった」と語っています。同時期にピゲの下ではピエール・バルマンもおり、ディオールとバルマンは共に働いていました。しかし、徴兵によってディオールはピゲの下を離れることになりました。

 

1942年に軍隊から戻ったディオールは、リュシアン・ルロンというファッションハウスに加わりました。同時期のルロンの下にもピエール・バルマンがおり、ここでもディオールとバルマンは主要なデザイナーでした。

 

ニュールック革命
1946年12月8日に、マルセル・ブサックという綿のファブリック王の後援をもとにして、ディオールは自身のクチュールメゾンをパリ8区アヴェニュー・モンテーニュ30番地に立ち上げました。翌1947年2月12日に最初のコレクションを発表しました。当初このコレクションには『コロール』(花冠)という名前が付けられていましたが、『ハーパース・バザー』誌の編集長であったカーメル・スノウがこのコレクションを評した『ニュールック』というフレーズで知られるようになりました。

 

これは細く絞ったウェストとゆったりしたフレアスカートを特徴とするもので、戦時中の資材不足によりフランスのクチュリエたちが1着の服に使える布の面積に厳しい制限を抱えていたのに対し、贅沢に布を使用した点にも特徴を持っていました。このディオールの「ニューライン」は女性的であると評され、第二次世界大戦後のパリを再度ファッションの中心地として復興させました。

 

初期においてはディオールの、膝下まで覆う形のデザインに抗議する女性たちもいました。それ以前の時代において服飾用の布地は不足しており、そのようなデザインは見られなくなっていたためでした。また、一着のドレスやスーツを作るのにも贅沢に生地を使用することに対しても反発や抗議がありました。これらの抗議運動は、戦後の物資不足の解消によって沈静化していきました。

 

クリスチャン・ディオールと芸術家たち
クリスチャン・ディオールは芸術家と親交が深く、彼らから多くの影響を受けていました。彼は自身のコレクションに芸術家たちの名前や作品を取り入れており、例えば『ピカソ』『ダリ』『ミロ』『モンドリアン』などがあります。また、彼は自身のショーに芸術家たちを招待したり、彼らと共同で作品を制作したりもしました。彼は芸術家たちと同じように、自分の感性や想像力を表現することを目指していました。

 

クリスチャン・ディオールと映画
クリスチャン・ディオールは映画にも関心があり、自身のコレクションに映画からインスピレーションを得たものがあります。例えば『ヴェルサイユ』『マリー・アントワネット』『ジプシー』などがあります。また、彼は映画界の有名な女優たちにも服を提供しており、例えばマレーネ・ディートリッヒやグレース・ケリーなどがあります。彼は映画界とファッション界の架け橋となり、両者の相互作用を促進しました。

 

クリスチャン・ディオールの死去とその後
クリスチャン・ディオールは、1957年10月23日に休暇先のイタリアで急死しました。死因は心臓発作とされていますが、真相は謎のままです。彼は52歳でした。彼が亡くなったとき、彼のブランドは世界中で大成功を収めており、フランス経済に大きな貢献をしていました。

 

クリスチャンディオールのこだわり

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クリスチャンディオールの歴史を見てきました。続いては、クリスチャンディオールのバッグにはどんなこだわりがあるのでしょうか?それでは、見ていきましょう。

 

クリスチャンディオールのバッグのこだわりとは?

クリスチャンディオールのバッグには、以下のようなこだわりがあります。

- 素材
- デザイン
- 職人技
- ストーリー

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

素材

クリスチャンディオールのバッグは、高品質な素材を使用しています。レザーは、牛革や羊革などの上質なものを厳選しています。また、キャンバスやナイロンなどの布地も、耐久性や防水性に優れたものを選んでいます。さらに、金属部分や装飾品も、金や銀などの貴金属やクリスタルなどの高級素材を使っています。これらの素材は、バッグの美しさや機能性を高めるだけでなく、長く使えるようにするためにも重要です。

 

デザイン

クリスチャンディオールのバッグは、独創的で洗練されたデザインが特徴です。バッグの形やサイズは、様々なシーンや用途に合わせて工夫されています。例えば、レディ・ディオールは、エレガントで上品な四角形のバッグで、フォーマルな場にも似合います。

サドルバッグは、馬具をモチーフにした斬新なバッグで、カジュアルなコーディネートにもマッチします。また、バッグの色や柄も、季節やトレンドに応じて変化しています。

例えば、ディオール・オブリークは、ブランドロゴを斜めに配したキャンバス地のバッグで、シックでモダンな印象を与えます。ディオール・ブックトートは、色鮮やかな刺繍やプリントが施された大きめのトートバッグで、華やかで個性的な雰囲気を演出します。

 

職人技

クリスチャンディオールのバッグは、高度な職人技が必要です。バッグは、一つ一つ手作業で作られています。素材を切ったり縫ったりするだけでなく、型押しや染色や塗装などの加工も行われます。

また、金属部分や装飾品も、手作業で取り付けられます。これらの工程は、時間と技術と熱意が必要です。例えば、レディ・ディオールは、140以上のパーツから構成されており、一つ作るのに約8時間かかります。

サドルバッグは、曲線的な形を作るのに特殊な技法が必要で、一つ作るのに約40時間かかります。これらの職人技は、バッグの品質や耐久性を保証するだけでなく、バッグに魂を吹き込むためにも欠かせません。

 

ストーリー

クリスチャンディオールのバッグは、それぞれにストーリーがあります。バッグは、ブランドの歴史や哲学や文化を反映しています。また、バッグは、有名な人物や出来事とも関係しています。

例えば、レディ・ディオールは、1995年にフランスの元大統領夫人であるベルナデット・シラクがイギリスの元首相夫人であるダイアナ妃に贈ったことで有名になりました。

その後、ダイアナ妃はこのバッグを愛用し、世界中で写真に撮られました。このバッグは、ダイアナ妃のエレガンスや気品を象徴するものとなりました。

 

サドルバッグは、1999年にジョン・ガリアーノがデザインしました。このバッグは、馬術やヒッピー文化などの要素を取り入れたもので、当時のファッション界に革新的な影響を与えました。このバッグは、多くのセレブリティやモデルが愛用し、カルト的な人気を得ました。

 

クリスチャンディオールのバッグは、素材やデザインや職人技やストーリーといった様々な面で、高い水準を保っています。そのため、クリスチャンディオールのバッグは、ただのファッションアイテムではなく、芸術作品とも言えるでしょう。クリスチャンディオールのバッグを持っていれば、あなたもその魅力を感じることができるはずです。ぜひ、自分に合ったバッグを見つけてみてくださいね。

ディオール カナージュ レディディオール

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このバッグは、1995年にプリンセス・ダイアナが愛用したことで有名になりましたが、それ以来、多くの女性たちの憧れのアイテムとなっています。では、このバッグの特徴は何でしょうか?

 

まず、このバッグの最大の特徴は、その素材にあります。ラムスキンとは、羊の皮革のことで、柔らかくてしなやかな質感が特徴です。ラムスキンは、傷や汚れに弱いというデメリットもありますが、それを補って余りあるほどの高級感と肌触りがあります。また、ラムスキンは軽量であるため、バッグ自体が重くなりすぎないというメリットもあります。

 

このラムスキンに施されたカナージュというキルティング模様は、ディオールの伝統的なデザインであり、エレガントさとモダンさを兼ね備えています。 次に、このバッグの特徴は、そのサイズやカラーにもあります。

 

このバッグは、ミニ・スモール・ミディアム・ラージの4つのサイズ展開があります。それぞれのサイズによって、持ち方や収納力が異なります。例えば、ミニサイズはショルダーバッグやクロスボディバッグとして使える一方、ラージサイズはトートバッグとして使えるほどの容量があります。

 

また、このバッグは、ブラック・ベージュ・レッド・ピンク・ブルーなど、様々なカラー展開があります。それぞれのカラーによって、印象やコーディネートが変わります。例えば、ブラックは定番で合わせやすい一方、レッドは華やかで目立つ色です。

 

このバッグの特徴は、そのディテールにもあります。

 

このバッグは、金属製のチャームやロゴが施されており、高級感と存在感を高めています。特に、D.I.O.Rという文字が並んだチャームは、このバッグのトレードマークとも言えます。また、このバッグは、取り外し可能なショルダーストラップが付属しており、持ち方を変えられるという便利さもあります。

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いかがでしたでしょうか? 今回はクリスチャンディオールの魅力に迫りました。 
 


おたからや梅田一丁目店では、クリスチャンディオールなどのブランド品の高価買取を行っております。
 
クリスチャンディオールが高価買取できる理由や、中古の買取でも高くなる理由がご理解いただけたのではないでしょうか??

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