デュポン ライターギャッツビーを査定・買取致しました!
2023/09/30
デュポン ライターギャッツビーを査定・買取致しました!
人気ライターブランドのデュポン。紙タバコを吸う人が少なくなってきた今でも人気のライターでもあります。
デュポンの歴史
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デュポンは1872年にシモン・ティソ・デュポンによって高級鞄メーカーとして創業しました 。
当時はナポレオン3世やウジェニー皇后などの王室や上流階級の顧客を持ち、パリのルーブル百貨店などにも納入していました 。その後、彼の二人の息子が事業を引き継ぎ、1924年に故郷のファヴェルジュに工房を移転しました 。ここで現在もデュポンの製品は作られています。
デュポンがライター事業に進出したのは第二次世界大戦の影響でした。
1941年、旅行用鞄の注文が減り、物資の調達にも困難になったため、アンドレ・デュポンはオイルライターの製造を始めました 。そのきっかけは、パティアラのマハラジャから漆仕上げのイブニングバッグとゴールド製のライターを注文されたことでした 。このとき作られたライターがデュポンの最初の高級ライターでした 。
1952年には、炎を調節できるガスライター「Line1」を発明し、特許を取得しました 。このライターは人気となり、デュポンのベストセラーモデルとなりました。
その後もデュポンは様々なモデルや限定版を発売し、一流の人が持つライターとして確固たる地位を築き、ピカソは自分のライターに漆で絵を描いたり、オードリー・ヘップバーンは自分用に特別にデザインされたバッグやライターを持っていたりしました。
現在でも、デュポンは高級ライターの代名詞として知られています。
デュポンのこだわり
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ライターは、1941年に初めて発売されましたが、その品質とデザインは世界中のセレブリティや政治家に愛用されてきました。デュポンのライターは、以下の3つの特徴にこだわっています。
1. 独自の点火システム
デュポンのライターは、一般的なフリント式ではなく、金属製のホイールを回して火花を起こす方式を採用しています。この方式は、風に強く、安定した火力を提供します。また、ホイールを回す際に発する「カチッ」という音は、デュポンのライターの象徴的な響きとなっています。
2. 高級素材の使用
デュポンのライターは、金やプラチナ、ダイヤモンドなどの高級素材で作られています。それぞれの素材は、職人の手によって磨き上げられ、美しい光沢と質感を持ちます。また、素材によって重量感や温度感も異なります。デュポンのライターは、手にした瞬間にその高級感が伝わります。
3. オーダーメイドの可能性
デュポンのライターは、オーダーメイドで作ることもできます。お客様の好みやニーズに合わせて、色や模様、刻印などを選ぶことができます。また、限定版やコラボレーション版なども発売されており、コレクターにも人気があります。デュポンのライターは、一つ一つが唯一無二の逸品です。
デュポン ギャッツビーについて
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これは、1986年に発売したモデルです。
このライターは、F・スコット・フィッツジェラルドの小説『華麗なるギャツビー』に登場する主人公ジェイ・ギャツビーの名前を冠しています。デザインは、アール・デコ調の幾何学的な模様が特徴で、金属製の本体には18金やプラチナなどの貴金属が使用されています。
点火方式は、フリント式で、本体の上部を回転させると火花が飛びます。音も独特で、カチッという金属音とシュッというガス音が聞こえます。このライターは、世界中のセレブリティや政治家などに愛用されており、高級感とステータスを象徴するアイテムとなっています。
価格は、非常に高額ですが、コレクターやファンにとっては価値ある逸品です。デュポン ライターギャッツビーは、現在も生産されており、様々なカラーや限定版も発売されています。
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いかがでしたでしょうか? 今回はデュポンの魅力に迫りました。
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