カルティエ ダブルC デコールチャーム キーリングを査定・買取しました!
2024/03/29
カルティエ ダブルC デコールチャーム キーリングを査定・買取させていただきました!
中古市場でも高額で取引されるカルティエ ダブルC デコールチャーム キーリングについて解説します。
カルティエの歴史
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創設期 (1847年-1904年)
カルティエは1847年、パリに本店を構えるジュエリーブランドとして創設されました。創設者のルイ-フランソワ・カルティエは、王侯貴族をはじめとするパリの上流階級に高級宝飾品を提供していました。
1859年にはナポレオン3世への宝飾品納入が認められ、1904年にはロシア皇帝の御用商人にも任命されるなど、早くから王侯貴族の間で名声を確立しました。
国際展開期 (1904年-1960年代)
1904年、アルフレッド・カルティエとピエール・カルティエの兄弟がロンドンとニューヨークに支店をオープンさせ、本格的な国際展開に乗り出しました。
ロンドン本店ではエドワード7世をはじめとする英国王室を顧客に抱え、1917年にはロシア革命で亡命した貴族の宝飾品を買い受けるなど、ヨーロッパ勢への販売を強化。
一方、ニューヨーク支店では新興富裕層をターゲットに事業を展開。1919年に誕生した「タンクウォッチ」は、アメリカの実業家層の間で大ヒットしました。
近代化の時代 (1960年代-現在)
1960年代に入ると、カルティエは著名デザイナーのジャン-ジャック・カルティエのもと、デザイン性の高い革新的なジュエリーを生み出すようになりました。
1970年代には「マストタンクウォッチ」を発表し、現代的で洗練されたデザインと機能性で高い評価を受けています。
近年では、高級宝飾品に加え、ウォッチやアクセサリー、ライフスタイル製品などの分野へも事業を拡大。伝統と革新を併せ持つグローバルブランドとして成長を遂げています。
カルティエアクセサリーのこだわり
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長い歴史の中で培われてきた卓越した技術と美的センスから生まれるアクセサリーには、こだわりが詰まっています。
【素材の選定】
ダイヤモンド、サファイア、エメラルドなどの宝石から、イエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナといった貴金属まで、厳格な基準で選別されています。劣化してしまうような素材を使用しないその姿勢は、希少性と永続的な価値を重視する姿勢が伺えます。
【熟練した職人技】
カルティエの職人たちは長年の研鑽を積んだ匠の技を持つ人々です。一つ一つのアクセサリーに宝飾細工や彫金、エナメル装飾など、様々な伝統的技法を駆使し、芸術品のような緻密な仕上がりに仕立て上げています。
【タイムレスなデザイン】
カトレンドに流されることなく、時代を超えて愛され続けるタイムレスな魅力があります。ジャンヌ トゥッサンらの卓越したデザイナーが手掛けた名作の数々は、今でも色褪せることのない洗練された佇まいを持っています。
【物語性の追求】
ブランドの歴史や想いが息づいています。パンテールモチーフには愛の絆、トリニティリングには3つの宝石による調和の象徴など、一つひとつに深い物語が隠されているのです。
このようにカルティエは、長年の伝統とこだわりを受け継ぎながら、時代に合わせて進化し続けています。その卓越したアクセサリーは、着ける人の個性を最大限に引き立ててくれるでしょう。
品物名
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カルティエのアイコニックなアクセサリーの一つ「ダブルCデコールチャームキーリング」は、ブランドの伝統とモダンなデザインが見事に融合したアイテムです。
【デザイン】
このキーリングの最大の特徴は、カルティエを象徴する「ダブルC」のモチーフです。2つのCが重なり合うシンプルながらも洗練されたデザインは、1970年代にマルチェロ マストロイアンニによってデザインされました。
ダブルCの周りには、カルティエを象徴するパンテールモチーフの柄が施されています。このモチーフは愛と絆を意味しており、ブランドの誕生以来、多くのジュエリーに使用されてきました。
金属部分はスクエアフォルムで、艶やかな光沢を放つ仕上げが施されています。リングの部分は可動式になっているため、鍵などを簡単に付けられる実用性も兼ね備えています。
【素材】
ダブルCデコールチャームキーリングには、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3種類の貴金属が使用されています。ホワイトゴールドはダイヤモンドをあしらい、イエローゴールドとピンクゴールドにはラッカーが塗られ、深みのある色合いを醸し出します。
一つ一つが手作業で作られたこのキーリングは、カルティエの卓越した宝飾技術の粋を集めた逸品です。
【物語性】
ダブルCは、ブランドを象徴するシンボルですが、"汎用性"も秘めています。所有者によって、ダブルCには様々な意味が込められるのです。恋人の二人をイメージする人もいれば、自らと仕事の調和を意味する人もいます。
このように、ダブルCデコールチャームキーリングには、カルティエの伝統とモダンさ、機能性と芸術性、そして所有者の個性が凝縮されています。シンプルながらも奥行きのあるデザインは、まさにカルティエの魅力そのものを体現しています。
ブランド品を売るならおたからや梅田一丁目店へ
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今回はカルティエの魅力に迫りました。
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