結婚指を、査定・買取しました!
2023/08/12
ダイヤモンド リング 査定・買取しました!
今回は誰もが羨む、ダイヤモンドを査定・買取致しました。 ダイヤモンドが、なぜ高価買取できるのか?を踏まえながら解説していきたいと思います!
ダイヤモンドとは?
ダイヤモンドは、炭素のみでできている鉱物です。
炭素の同素体の一種で、天然に存在する物質のうちで三番目に固いといわれています。
一般的に無色透明で美しい光沢があり、和名は「金剛石(こんごうせき)」と呼ばれています。
ダイヤモンドは、先述の通り宝石の中でも唯一、単一の原子からできているものです。
ダイヤモンドが作られるのは、地上から地中に掛けて約160km程度の「高温」+「高圧」をかけられることで生成されます。
つまり、簡単にできるものではないというところから希少価値があり、人気があると言えるでしょう。
ダイヤモンドの形成
何十億もの炭素原子から構成されるダイヤモンドは、地球深部で高温高圧にさらされ、その多くは10〜30億年前に生成されました。
人類よりもはるか昔に誕生したダイヤモンドは、自然からのかけがえのない贈り物です。
また、ダイヤモンドが採掘される場所は非常に限られており以下が採掘国TOP5です。
1位 オーストラリア:アーガイル鉱山 他
2位 コンゴ民主共和国:ミバ鉱山、ムブジ・マイ鉱山 他
3位 ボツワナ共和国:ジュワネング鉱山、レトルハカン鉱山、オラパ鉱山 他
4位 ロシア連邦:ウダチナヤ鉱山、ジュビリー鉱山、ミールヌィ鉱山 他
特徴としては、「地球の火山活動が非常に活発であった時代に、すでに存在していた土地」と言われています。
日本列島に関しては、ユーラシア大陸から分立した一部の土地と考えられているため、日本でダイヤモンドは採掘されていません。
ダイヤモンドの種類
・天然ダイヤモンド
天然ダイヤモンドは、前述の通り、自然の力により地球内部で長い時間をかけて生み出されたダイヤモンドです。
宝石の中で最も高い屈折率で絶対的な輝きを放つ「美しく強い輝き」が一番の特徴と言われています。
自然の産物であることから希少性が高いとされることが多く、投資の対象にもなっています。
・カラーダイヤモンド
カラーダイヤモンドのなかでも発色が美しく透明度が高いものは「ファンシーカラーダイヤモンド」とよばれ、高価格で取り引きされることもあります。
ファンシーカラーダイヤモンドは、 全ダイヤのわずか0.01%程度しか採掘されず、なかでも、レッドダイヤモンドやピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンドは特に産出量が少なく、一般市場に出回ることはほとんどありません。
・人工ダイヤモンド
人工ダイヤモンドは、「合成ダイヤモンド」や「ラボグロウンダイヤモンド」とも呼ばれています。
人の手によってダイヤモンドの結晶を促進させたという違いだけで、物質的には天然ダイヤモンドと相違がありません。
数日から数週間という短い期間で生成できるため製造コストを抑えられ、価格は天然ダイヤモンドよりも低く設定されます。
ダイヤモンドの価値基準
ダイヤモンドの価値は、GIA(米国宝石学会)により基準を設けられています。
「米国宝石学会(GIA)」の基準には「4C」があり、その内容は以下の通りです。
1.Carat(カラット)
ダイヤモンドの重さを表します。大きくなるほど希少価値も上がるため査定金額も高額です。
2.Cut(カット)
excellent、very good、good、fair、poorの5段階で評価されます。
技術の良し悪しによって評価がかわってきます。
3.Clarity(クラリティ)
ダイヤモンドの透明度の評価です。
内包物(インクルージョン)や外部の欠点(ブレミッシュ)が少なく、透明度が高いほど価値が上がります。
こちらはFL〜Iまでの11段階で評価されます。
4.カラー
最高値である「D」から「Z」まで、全23段階で評価されます。
無色透明であるほど価値が高くなりますが、ダイヤモンドはピンクやブルーのカラーダイヤモンドもあり、それらの色が無色以上に高く評価される場合もあります。
これら鑑定書などがない場合も当店は4Cを基準にしっかりとした査定を実施いたしますので、安心してお問い合わせください。
結婚指輪もダイヤモンドには価値がある
新しい人生を歩む方も多くなってきた昨今。
結婚指輪を処分する選択肢の一つとして、買取店へ売るのはいかがでしょうか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はダイヤモンドの魅力に迫りました。
おたからや梅田一丁目店では、ダイヤモンド製品の高価買取を行っております。
ダイヤモンドの高さや、中古の買取でも高くなる理由がご理解いただけたのではないでしょうか??
他の買取店であまり値段がつかない場合でも、当店は+数万円で買い取るのは当たり前。
本日もお問合せお待ちしております。