エルメス リンディを査定・買取いたしました!
2023/09/16
エルメス リンディを査定・買取いたしました!
今回は高級ブランドエルメスのリンディをご紹介。エルメスといえばバーキンが有名ですが、リンディも人気のシリーズ。中古市場でも高値で取引されるエルメスのリンディについて解説します。
エルメスの歴史
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1837年のパリに馬具工房として創業したエルメス(HERMES)から誕生しました。
最初は、馬具工房として立ち上がったブランドですが、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業を転換していきます。
馬具工房として立ち上がったブランドのエルメスのコンセプトは、「職人技の伝承」、「移動・旅行のよろこび」と言われています。
そのため、エルメスのロゴには馬具工房に由来するデュックとタイガーが描かれています。
デュック:四輪馬車 ティガー:従者 このロゴには、馬車に乗る「人」が書かれていません。
そこには、「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という想いが込められています。
エルメスのこだわり
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エルメスは、1837年にフランスのパリでティエリー・エルメスによって高級馬具工房として創業されました。当時は馬車が主な交通手段であり、貴族や王族などの上流階級の顧客に馬具や鞍を提供していました。
1867年と1878年に開催されたパリ万博では、銀賞と金賞を受賞し、製造技術は高い評価を得ました。 しかし、時代の流れとともに自動車が普及し始めると、馬具工房としての需要は減少しました。そこで、創業者の孫であるエミール・モーリス・エルメスは、馬具製作の技術を生かして皮革製品に事業を転換しました。
1892年には、後にバーキンの原型となるオータクロアというバッグを発表しました。これは当初は馬の鞍を入れるためのカバンでしたが、後に女性用のハンドバッグとして人気を博しました。 その後もエルメスは、革新的なデザインや素材を用いて様々な商品を開発しました。
1923年には初めてファスナーをバッグに用いたデザインを発表しました。これは当時としては画期的な発明であり、ファッション界に大きな影響を与えました。1937年には今も続くエルメスの定番商品であるスカーフ「カレ」を発表しました。これは競馬場のレースダービーの騎手が着用していたものからヒントを得て誕生したもので、90cm×90cmの正方形で80色程度の精密なプリントが施されています。
また、エルメスはライセンスビジネスに一切参加せず、開発から生産・販売まで一貫してフランス本社で管理してきました。これにより高い品質とブランドイメージを維持し続けてきました。さらに、職人技の維持やブランド価値の保護のために、シャツや帽子などを発注していた会社を次々と買収しました。
エルメスは、自らのこだわりと伝統を守りながらも、時代のニーズに応える商品を提供し続けることで、世界的な高級ファッションブランドとしての地位を確立しました。
エルメス リンディのこだわり
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エルメス リンディは、2007年に発売されたエルメスのバッグです。エルメスのバッグの中でも、カジュアルでユニークなデザインが特徴的なリンディは、若い女性を中心に人気があります。
リンディは、丸みを帯びたフォルムと、両サイドに付いたハンドルが印象的です。ハンドルは、肩にかけることもできる長さになっており、使い勝手が良いです。また、バッグの中央にはファスナーが付いており、荷物の出し入れがしやすくなっています。
リンディは、26cmと30cmの2つのサイズがあります。26cmは小ぶりで可愛らしい印象で、30cmは収納力があります。リンディは、エルメスの定番素材であるトゴやクレマンスのほか、カーフスキンやオーストリッチなどの素材も展開されています。
色も豊富で、シックなブラックやベージュから、パステルカラーやビビッドカラーまで様々です。リンディは、エルメスのバッグの中でも比較的手頃な価格で購入できるという点も魅力的です。新品では30万円台から40万円台で販売されていますが、中古品では20万円台から30万円台で購入できることもあります。
リンディは、エルメスの伝統と革新を兼ね備えたバッグです。カジュアルなコーディネートにも合わせやすく、普段使いから旅行まで幅広く活躍します。
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いかがでしたでしょうか?
今回はエルメスの魅力に迫りました。
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