大阪・梅田のおたからや梅田1丁目店にて、明治一圓銀貨(新一円銀貨)をお買取りいたしました。「明治壹圓銀貨」と記された専用ケースに収められた状態でのお持ち込みです。ご自宅の整理中に見つかったものの、価値がよくわからず、他社では120,000円前後の提示だったとのことでした。
当店では、銀の地金としての価値だけでなく、古銭としての希少性、保存状態、市場での需要をひとつずつ確認して査定しました。その結果、他社参考相場を80,000円上回る200,000円でのお買取りとなりました。
| 品目 | 明治一圓銀貨(新一円銀貨) |
|---|---|
| カテゴリ | 古銭/近代銀貨 |
| 発行 | 明治政府(大阪造幣局) |
| 品位 | 銀900・銅100 |
| 量目 | 約26.96g |
| 付属品 | 専用ケース(明治壹圓銀貨) |
| 買取日 | 2026年9月24日 |
| 他社参考相場 | 120,000円 |
| 当店買取価格 | 200,000円 |
明治一圓銀貨(新一円銀貨)とは
一円銀貨は、明治政府が近代的な貨幣制度を整える中で発行した大型の銀貨です。明治7年(1874年)から製造が始まった「新一円銀貨」は、表面に力強い竜の図柄、裏面に「一圓」の文字と菊の御紋、桐と菊の枝飾りがあしらわれています。今回お買取りした一枚も、この裏面の意匠がくっきりと残っていました。
当時の一円銀貨は、アジアで広く流通していたメキシコドル銀貨に対抗する貿易用の銀貨としての役割も担っていました。そのため銀の含有量が多く、1枚あたり約24gの純銀を含んでいます。明治30年の貨幣法によって日本が金本位制へ移行すると、一円銀貨は翌年に国内での通用が停止されました。その後、海外での使用のために「銀」の刻印(通称:丸銀)が打たれたものもあり、刻印の有無も査定の見どころのひとつです。
新一円銀貨は大正3年(1914年)まで製造が続き、明治20年ごろを境に直径がわずかに小さい「小型」に切り替わりました。「大型」「小型」の違い、年号ごとの発行枚数の差によって、同じ一円銀貨でも価値は大きく変わります。
200,000円につながった査定ポイント
真贋の確認:重さ・直径・図柄の細部
一円銀貨は人気が高いぶん、模造品も多く出回っています。当店では、量目(重さ)と直径の計測に加え、竜の鱗やひげ、菊の御紋の花弁、縁のギザの形状など、細部の彫りを一つずつ確認しています。今回の一枚は各所の特徴がそろっており、本物と判断しました。
年号・型式の確認
年号は竜の面に刻まれています。年号によって発行枚数が大きく異なるため、同じ一円銀貨でも数万円から数十万円まで評価に差が出ます。大型・小型の区別や、丸銀の刻印の有無もあわせて確認し、古銭市場での取引実績と照らし合わせて金額を算出しました。
保存状態:摩耗の少なさとトーン
明治期の銀貨は、流通による摩耗の程度が評価を大きく左右します。今回の一枚は、裏面の「一圓」の文字や枝飾りの葉脈まで凹凸がしっかり残っており、全体に落ち着いた自然なトーン(経年による色味)がのっていました。研磨されていない自然な状態であることも、高く評価したポイントです。
専用ケースでの保管
専用ケースに収められていたことで、指紋や擦れ、湿気による劣化が抑えられていました。ケースそのものが価格を大きく押し上げるわけではありませんが、コインの状態を良好に保ってきた証拠として、査定にプラスに働きました。
一円銀貨の買取価格が決まる仕組み
一円銀貨の買取価格は、大きく分けて「地金としての価値」と「古銭としての価値」の2つで決まります。
- 地金としての価値:約24gの純銀に、その日の銀相場を掛け合わせた金額です。状態が悪い一枚でも、この金額が下支えになります。
- 古銭としての価値:年号の希少性、保存状態、真贋、コレクター市場での需要によって上乗せされる価値です。一円銀貨の場合、多くはこちらの価値が地金価値を大きく上回ります。
他社で提示額に差が出やすいのは、この「古銭としての価値」をどこまで評価できるかの違いです。地金の重さだけで判断してしまうと、希少な年号や状態の良い銀貨でも本来の価値より低い金額になってしまいます。当店では古銭の知識をもつ査定士が、国内外のオークションや専門市場の取引動向を踏まえて金額を算出しています。
古銭・銀貨を高く売るためのコツ
- 磨かない・洗わない:黒ずみを落とそうと磨くと、細かな傷が入り評価が大きく下がります。変色したままお持ちください。
- 素手で触らない:指の脂や汗は変色の原因になります。ケースや袋に入ったままお持ちいただくのが安心です。
- ケース・箱・鑑定書はそろえて:付属品は保管状態の証明になり、次に手にする方にも喜ばれます。
- まとめて査定に出す:一円銀貨以外の古銭や記念硬貨、古紙幣も一緒にお持ちいただくと、全体の価値を見て金額をご提示できます。
- 銀相場が高いタイミングを意識する:地金価値は銀相場に連動します。売却時期に迷われたら、お気軽にご相談ください。
一円銀貨・古銭の査定はLINEから予約できます
「価値があるかわからない」「1枚だけでも見てほしい」という方も歓迎です。査定料・キャンセル料は無料です。
おたからや梅田1丁目店が選ばれる理由
古銭の価値を見きわめる査定
地金の重さだけで判断せず、年号・型式・刻印・保存状態まで確認して、古銭としての価値をお値段に反映します。今回のように、他社の提示額から大きく金額が変わることも少なくありません。
全国の販売網を生かした買取価格
おたからやは全国に店舗を展開する買取専門店です。お買取りした品物を国内外の多様な販路で取引できるため、その分を買取価格に還元しています。
梅田駅・北新地駅から歩いてすぐ
大阪駅前第2ビルの地下1階にあり、JR北新地駅から徒歩3分、大阪メトロ梅田駅・東梅田駅から徒歩5分です。お仕事帰りやお買い物のついでにもお立ち寄りいただけます。
古銭以外もまとめて査定
金・プラチナ、ブランドバッグ、時計、ジュエリー、切手、記念硬貨など幅広くお取り扱いしています。遺品整理や生前整理で出てきたお品物も、まとめてご相談ください。
店頭買取の流れ
- LINEまたはお電話でご予約ご予約いただくと、待ち時間なくスムーズにご案内できます。
- ご来店・査定査定士がお客様の目の前で一点ずつ確認し、金額の理由をご説明します。
- 金額のご提示ご納得いただけない場合は、そのままお持ち帰りいただけます。
- ご成約・お支払い本人確認書類をご提示いただき、その場で現金にてお支払いします。
よくあるご質問
一円銀貨の年号がわからなくても査定してもらえますか?
はい、査定できます。年号は竜図柄の面に刻まれており、査定士がその場で確認します。ケースに入ったままでもお持ちください。
黒ずんでいる銀貨は磨いてから持ち込んだ方がいいですか?
磨かずにそのままお持ちください。研磨すると表面に細かな傷が入り、古銭としての評価が大きく下がることがあります。自然な変色は評価を大きく下げる要因にはなりません。
ケースや箱がなくても買取してもらえますか?
はい、銀貨単体でもお買取りしています。ケースがある場合は保存状態が良いことが多いため、一緒にお持ちいただくのがおすすめです。
本物か偽物かわからない一円銀貨でも見てもらえますか?
はい。量目・直径・図柄の細部・縁のギザなどを確認し、真贋を含めて査定します。模造品と判明した場合も、査定料はかかりません。
一円銀貨以外の古銭や記念硬貨もまとめて査定できますか?
はい。寛永通宝などの穴銭、旭日竜・竜銀などの近代銀貨、記念硬貨、古紙幣、金貨までまとめて査定いたします。
査定料やキャンセル料はかかりますか?
査定料・キャンセル料は無料です。金額にご納得いただけない場合はお持ち帰りいただけます。
店舗情報・アクセス
| 店舗名 | 買取専門店 おたからや 梅田1丁目店 |
|---|---|
| 住所 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目2-2 大阪駅前第2ビル B1F 36-1 |
| 電話番号 | 06-6476-8644 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00 |
| アクセス | JR北新地駅 徒歩3分 大阪メトロ梅田駅 徒歩5分 大阪メトロ東梅田駅 徒歩5分 JR大阪駅 徒歩7分 |
大阪・梅田で一円銀貨・古銭の買取なら
ご自宅に眠っている銀貨や古銭、価値がわからないまま保管していませんか。1枚からでも丁寧に査定いたします。